流行を取り入れるのは大賛成! でも、大人には大人に似合うメイクがあります
Q1:ご自身のメイクをひと言で表現するとしたら? メイクをするうえで、最も大事にしていることは何でしょうか?
品よく、一般の人にも取り入れやすいわかりやすいメイクを心がけています。
いちばん大事にしているのはベース作りですが、ファンデの前の肌の状態をスチームタオルやスキンケアで整えるなど、
ひとつひとつのステップを丁寧に踏むことがメイクを上手に仕上げる秘訣です。
いちばん大事にしているのはベース作りですが、ファンデの前の肌の状態をスチームタオルやスキンケアで整えるなど、
ひとつひとつのステップを丁寧に踏むことがメイクを上手に仕上げる秘訣です。
Q2:お仕事の中で、印象に残っている作品を教えてください。
化粧品の広告で溢れんばかりのたくさんの花の中でモデルを撮影したとき。
カメラマン、被写体、ヘア&メイク、スタッフがいいオーラを出していて
心地よく仕事できたときは写真も想像以上によい仕上がりに!
限られた制約の中で求められている以上のものができたときは感動します。
カメラマン、被写体、ヘア&メイク、スタッフがいいオーラを出していて
心地よく仕事できたときは写真も想像以上によい仕上がりに!
限られた制約の中で求められている以上のものができたときは感動します。
Q3:たくさんのモデルや女優と関わる中で、どんな女性を美しいと感じますか?
所作がきれいな人。
Q4:街で見かける女性のメイクについて、気になっていることを教えてください。
ファンデーションひとつで隠したがるからベースがどんどん厚くなってしまう。
あと、流行を取り入れるのは大賛成! でもどこか品が感じられるように心がけたいものです。
例えばグロスを塗る時でも、リップライナーでぼやけがちな輪郭をきちんと補正するとか、キラキラアイシャドウをつけたとしても、
アイライナーでたるんだまぶたをしっかり際立たせるなど、ポイントをおさえれば品よく仕上がります。
あと大人は清潔感も大事。20代の子と同じ服を来て、娘さんにすすめられたメイクで満足している人がいますが、若作りに見えてイタいだけ。
「大人には大人に似合う色や質感がある」と認識すべきです。
あと、流行を取り入れるのは大賛成! でもどこか品が感じられるように心がけたいものです。
例えばグロスを塗る時でも、リップライナーでぼやけがちな輪郭をきちんと補正するとか、キラキラアイシャドウをつけたとしても、
アイライナーでたるんだまぶたをしっかり際立たせるなど、ポイントをおさえれば品よく仕上がります。
あと大人は清潔感も大事。20代の子と同じ服を来て、娘さんにすすめられたメイクで満足している人がいますが、若作りに見えてイタいだけ。
「大人には大人に似合う色や質感がある」と認識すべきです。
Q5:自分に似合うメイク、自分をより美しく見せるメイクを見つけるコツを教えてください。
メイクは“隠すもの”ではなく、自分のチャームポイントを生かすもの。
それを見つけるのはなかなか難しいのですが、まず自分自身の顔をよく知ることです。
自分はコンプレックスと思っていることが実は他人から見ればチャームポイント
だったりすることがあるので、客観的に正面や横顔などもチェックしてみて。
それを見つけるのはなかなか難しいのですが、まず自分自身の顔をよく知ることです。
自分はコンプレックスと思っていることが実は他人から見ればチャームポイント
だったりすることがあるので、客観的に正面や横顔などもチェックしてみて。
Q6:大人メイクのトレンドは?
ファンデーションに関しては、
つけ心地が軽やかで皮膚と一体感が感じられてなおかつスキンケア効果の高いもの。
ツヤ、ハリ、立体感を強調してくれる多機能なものがたくさんあるので活用してほしいです。
つけ心地が軽やかで皮膚と一体感が感じられてなおかつスキンケア効果の高いもの。
ツヤ、ハリ、立体感を強調してくれる多機能なものがたくさんあるので活用してほしいです。
Q7:「ここだけはおさえたい!」メイクのワンポイントレクチャーをお願いします。
ベースメイクを上手に仕上げるコツは、ファンデーションを肌に密着させること。
力を入れたくないところは薬指で塗ったり、細かい部分はスポンジを使うなど、指と道具を使い分けて丁寧に細かく仕上げます。
また、下地もファンデを密着させるのに欠かせないアイテム。
毛穴や色ムラを消してくれるものなど、自分の肌に合わせた下地を選べば欠点もカバーでき、持ちもよくなるうえに、
ファンデの量も少なくすみます。あとは、光を足すことを忘れずに。
目の下や目尻、ほうれい線の部分に、ハイライターやペンタイプのコンシーラーで明るさをプラスすると若々しい印象になります。
もうひとつ、リップラインの山の部分に、ホワイト系のパールアイシャドウなどを指でポンポンとのせてからリップを塗ると、
ぷっくらした印象の唇が出来上がります。
力を入れたくないところは薬指で塗ったり、細かい部分はスポンジを使うなど、指と道具を使い分けて丁寧に細かく仕上げます。
また、下地もファンデを密着させるのに欠かせないアイテム。
毛穴や色ムラを消してくれるものなど、自分の肌に合わせた下地を選べば欠点もカバーでき、持ちもよくなるうえに、
ファンデの量も少なくすみます。あとは、光を足すことを忘れずに。
目の下や目尻、ほうれい線の部分に、ハイライターやペンタイプのコンシーラーで明るさをプラスすると若々しい印象になります。
もうひとつ、リップラインの山の部分に、ホワイト系のパールアイシャドウなどを指でポンポンとのせてからリップを塗ると、
ぷっくらした印象の唇が出来上がります。
Q8:スキンケアや食べ物、健康法など、ご自身の美容に対するポリシーを教えてください。
スキンケアに関しては、効かせるように念じながらお手入れします(笑)。
体が資本なので週1回ヨガをしたり、朝食に果物をベースにしたジュースを飲んだり(いまはそれに豆乳を入れるのがマイブーム)、
夜はバランスのよい食事を作ることを心がけています。
体が資本なので週1回ヨガをしたり、朝食に果物をベースにしたジュースを飲んだり(いまはそれに豆乳を入れるのがマイブーム)、
夜はバランスのよい食事を作ることを心がけています。
Q9:長年愛用しているメイク道具やスキンケアを1つだけ教えてください。
画材専門店で購入した画材用ブラシ。
毛質がしっかりしていてハリがあるのでリップがにじまず、ひと塗りできれいなラインが引けるのでお気に入りです。
毛質がしっかりしていてハリがあるのでリップがにじまず、ひと塗りできれいなラインが引けるのでお気に入りです。
Q10:いまやってみたいこと、これからやってみたいことは?
カラークリエーション。IPSAの化粧品開発に関わり、すごく楽しかったのでまたやりたい!
あと、メイクレッスンのイベントなど、一般の方との距離が縮まるようなことをしていきたいです。
あと、メイクレッスンのイベントなど、一般の方との距離が縮まるようなことをしていきたいです。
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