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勝間和代さん(前編)キレイの履歴書 ~キレイの哲学編~

2019年12月12日 公開

今回のゲストは、著作累計発行部数が500万部を超える経済評論家、勝間和代さん。 Dr.衣理との出会いは、さかのぼること20年前(!)という勝間さんに、美肌を維持する“キレイの哲学”を伺いました。


撮影 / 国井美奈子

PROFILE

経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
当時、最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。
アーサー・アンダーセン(Arthur Andersenアメリカ合衆国・シカゴにかつて存在した大手会計事務所)マッキンゼー(McKinsey & Company, Inc.米国に本社を置く大手コンサルティング会社)、JPモルガン(JPMorgan Securities Japan Co., Ltd. 米国ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバル総合金融サービス会社)を経て独立。
現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。

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オフィシャルブログ
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《5年後になりたい自分になるための教育プログラムを勝間塾にて展開中》


「衣理先生と出会わなければ、美容医療には一生縁がありませんでした」…勝間さん

Dr.衣理

今回のゲストは経済評論家の勝間和代さんです。
初対面は、まだコンサルティング会社に勤められていた時でしたよね。

勝間さん

はい。 私が31歳くらいの時だったと思います。
当時の私は太ってしまっていて。
マッキンゼー(McKinsey & Company, Inc.米国に本社を置く大手コンサルティング会社)に入社して、10kgも体重増加した私を心配した友人が、衣理先生を紹介してくれまして。(笑)





Dr.衣理

そうでしたね。 あの時から頭の回転がものすごく早い女性だなと思っておりました。
診察させていただいた時も、問診票を「もっとこうしたほうが書きやすい」と適切なアドバイスをくださったり、治療内容からターゲット層やツールまで、経営的な視点から具体的なアドバイスもしていただきましたね(笑)。
結果、今では総合的なアンチエイジングクリニックとして、幅広い層の方々に支持をしていただいております。

出会ったその頃の和代さんは、ちょうど子育てもお仕事も大変お忙しいご様子で。
そのために、食事内容のコントロールが難しく、体重が増えてしまっていた状態でしたね。

勝間さん

はい。 それで衣理先生から食事の内容に気をつける、という概念を習いました。
そのおかげで、半年で5kg痩せることができました。

当時は、そんなダイエット話の流れから先生に「お忙しそうだから、永久脱毛をしたほうが、お手入れの時間が短縮できるのでいいのでは?」とアドバイスをいただいて、永久脱毛を受けたりもしましたね。
私は痛みに弱くて・・・すごく痛かったのですが。(笑) やはり、医療機器での永久脱毛は、最低限の回数だけですむのは良いですね。

Dr.衣理

そうでしたね(笑)





勝間さん

結局、注射も怖くて、ヒアルロン酸注射などは1回で断念してしまいましたね(爆)

ただ、衣理先生と出会わなければ、私は美容医療には一生縁がなかったと思います。
食のお話についても、衣理先生からいろいろとヒントを学ばせていただいて、とてもありがたかったです。

Dr.衣理

こちらこそ。 少しでも和代さんのプラスになるお手伝いができたなら嬉しいです。
そして、和代さんはお会いした当初から、肌トラブルのない、本当にお綺麗な肌でしたね。

勝間さん

ありがとうございます。吹き出物などは、昔からできないですね。
ゴルフをしたり、海などで日焼けしたりと酷使をしているのですが(笑)免疫力が強いせいか、肌荒れはしないんです。




Dr.衣理

やはり食生活などにも気を配ってらっしゃることが、お肌を見てもわかります。
一日の生活リズムやよい生活習慣、必要な栄養素など、きちんと身につけてらっしゃるからこその美肌だと思います。

勝間さん

そうですね、食べ物にはここ10年ほどは気を使っていますね。
砂糖やアルコール、カフェインは摂らないようにしておりますし。紅茶は必ずデカフェです。
それから、加工食品も食べませんね。“腐らないものは食べない”というのが私のポリシーです。
それが最も自然で安全な食べ方だと思います。

Dr.衣理

さすが! 徹底してらっしゃいますね。
小腹が空いたときなどはどんなものを召し上がってらっしゃるんですか?

勝間さん

自宅に新鮮な果物がたっぷりとありますので(笑)。 それをいただいています。
この秋はシャインマスカットが美味しくて、どれだけいただいたことか!(笑)

小腹が空いたと感じたときには、そんな旬のフルーツやナッツを食べるようにしています。
また、フルーツに限らず、産地のものや旬のものは美味しくて身体にも良いですからね。
魚の産地などを訪れた際には、その土地ならではの郷土料理を食べたりもして楽しんでいます。

Dr.衣理

それは一番の贅沢ですね!

勝間さん

“身体においしいものが食べたい”という想いが先にありますので。
それに、いまは流通も整っているので、amazonフレッシュやネットスーパー等も活用できます。結果的に加工食品を食べる必要が無くなりましたね。

自宅にはヘルシオやヘルシオ ホットクックもあるので、簡単に美味しく、しかも栄養素を壊さずに“自動調理”ができてしまいますし。

Dr.衣理

凄い!
本当に、和代さんは合理的で正統的。「身体においしいものが食べたい」という欲求から、さまざまな無駄が省かれて、しかもインターネットなどのツールも上手に利用されてらっしゃる。高いレベルでのQOLを実践していらして。
多忙な生活の中でも、おいしいものや鮮度の高いものを摂ることを常に心掛けているからこそ、それが和代さんのお肌や健康にも確実に現れているのでしょうね。


「“いまの面倒”を回避して、“将来の健康づくり”を心掛けているのはさすが」…Dr.衣理





Dr.衣理

ところで、和代さんが“美人”と思うかたも、やはりそんなヘルシーさがある女性ですか?

勝間さん

そうですね。 健康美が表現されている女性ですね。
たとえば、同じスリム体型でも痩せすぎている方は基礎代謝が落ちてしまいますから、40~50代を迎えた頃には、きっと大変なのでは…と思いますし(笑)。

私はいま、トランポリンエクササイズに通っておりまして。
そこのインストラクターの方々は、適度に筋肉がついていてバランスがよく、健康的で輝いているなと思いますね。

Dr.衣理

日常的にスポーツジムにも通ってらっしゃるのですね! 私も院内に籠って仕事をしていることが多いので、全身の代謝が下がりがちなんです。多少仕事で疲れていても運動をすると、血流も良くなりリフレッシュできます。
それに、食事もおいしくいただけるようになりますしね。(あ、食べ過ぎは禁物ですが…笑)
和代さんは日々とてもお忙しくされている中で、そういった運動する時間を作りだす事は、とても難しいのではありませんか?

勝間さん

はい。 時間は作るものですからね。
ジムに行くことが面倒だと感じる時もあることはあるのですが、私は“中長期的な面倒”のほうが逆に嫌ですね。
例えば、不健康になり病気になってしまうとか。

Dr.衣理

つまり、中長期的に健康でいるために、“いまの面倒”をこまめにクリアされているのですね!(笑)。
私も見習わなければ!和代さんとのお話を伺っていると、目からウロコで楽しく色々なことに気付かされます。






Philosophy of Beauty キレイの哲学

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人生100年時代の稼ぎ方 勝間和代、久保明彦、和田裕美著/アチーブメント出版


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