人生を輝かせる『キレイ』が満載!

君島十和子さん(後編)~キレイの習慣編~

2016年5月1日 公開

化粧品開発者という仕事、妻、母、そしてひとりの女性として、さまざまな役割をこなしながらも輝き続ける君島十和子さん。“きれいの履歴書”の後編では、君島さんの日常生活にアプローチ。その“美の秘訣”を、Dr.衣理が伺いました。

PROFILE

女性誌JJのカバーガールや女優として活躍した後、結婚を機に芸能界を引退。 20数年に及ぶ美容体験をもとに、2004年に化粧品ブランド「フェリーチェ トワコ」を設立し、現在は20種類以上のラインナップを発売中。 表参道に、君島さんの世界観を表現した旗艦店「フェリーチェ トワコ コスメ&スタイル」をオープン。 http://www.felice-towako.co.jp/index.html



Dr.衣理

前回のインタビューで、女優から主婦になって、自分が好きな美容ができるとお話しされていましたが、美容法はどのように変わりましたか?

十和子さん

結婚してからは“妻としてきれいでいること”を心掛けました。やはり、夫の伴侶としてがっかりされたくないと思って(笑)。この人を選んで良かったなと思ってくれるような環境を維持したいと思っていました。もちろん、主婦なので毎日着飾ることはできません。でも、仕事から疲れて帰ったらホッとしてもらえるような出で立ちでいたいなと。


Dr.衣理

それは素晴らしいことですね。結婚してしまうと、外見への危機感が薄れてしまいがち。主婦になってもきれいでいたい、という美意識は、君島さんが生まれ育った環境や、考え方が養ったのでしょうね。

十和子さん

結婚当初、夫はファッションビジネスに従事していたこともあり、10代の美しいロシア人モデルのフィッティングに立ち会う機会が多かった。そんな人が帰宅した時に、ジャージにひっつめ頭では、私が男だったら気持ちが後ろ向きになってしまうな、と(苦笑)。やはり社会との繋がりを保つ為にも、身ぎれいでいることは大切だと思っていて。夫が帰宅した時に「今夜は出掛けよう」と言われたら、数分で外出準備ができるような状態でありたいと心掛けていました。


 (1741)

「主婦になって誰とも会わない日々が続いたとき、顔の筋肉が重たくなっていることに気づきました」...十和子さん

十和子さん

第一子が生まれた頃は、まったくの専業主婦で誰とも会わない日々が続いて。すると、顔の筋肉が重たくなるんです(苦笑)。すると、一生懸命にメイクしても、ぼんやりした顔になってしまう。たとえばOLさんでも愛想笑いをすることがありますよね。主婦だとそれもない。しかも、掃除機をかける時も雑用する時も、下を向いている作業が多くて。「これは顔の筋肉を使わなければ!」と思い立ち、掃除機をかけながら歌を歌ったりと努力していましたね。


Dr.衣理

そう、意識の持ち方は大切ですね。美容もやはり人任せではダメ。すごく高価な化粧品を使っていても、美容医療を受けていても、美意識が先にないと効果が半減してしまう。でも、お子さんを育てながらは大変ですよね。


十和子さん

先生のお子さんはまだ幼稚園でしたよね。お子さんが大きくなれば、子供を学校に託す時間が多くなりますから。うちのように中学生にもなると、本当に夜まで帰ってこない(笑)。すると、自分の時間が増えるようになります。乳児の頃は、子供が昼寝している時が“自分の時間”と思って、スキンケアをしてみたり。空き時間を見つけては美容肌と向き合っていましたね。

Dr.衣理

食事で心掛けていることはありますか?

十和子さん

毎朝の習慣なのですが、ヨーグルトに黒ごまきな粉を混ぜて食べています。腸内環境を整えるために、もう何年も続けていますね。あとは朝の美容ジュース。にんじん1本半、りんご半分、レモン半分、しょうが1かけらをブレンドしたジュースも毎日飲んでいます。私にとっての抗酸化ジュースですね。


Dr.衣理

体内ケアは“美貯金”が大切ですからね。毎日のコツコツした努力が、体調のゆらぎを整えてくれます。 外食する機会も多いですか?


十和子さん

ふだんは自宅で食事を楽しみますが、家族で外食する時は、フレンチ「ル・ゴロワ」に行くことが多いですね。北海道産の野菜をたっぷりと使っている料理が多く、最近の行きつけです。北海道野菜やフルーツ、生ハムをたっぷり使ったサラダや、スープは本当に美味。抗酸化メニューが揃っているダイニングです。

主人とは“すれ違い時間”をつくることで、お互いの意識をリセットしています...十和子さん

 (1772)

Dr.衣理

体内ケアとしては、“心をときめかせること”も大切ですよね。突然ですが、恋はしてますか?(笑)

十和子さん

はい。主人に恋するように(笑)。10年前のインタビューで、年齢を重ねても失いたくないものは?と聞かれた時に、「主人に対する恋心です」と答えていたことがありまして。でも、結婚すれば、彼は主人になり、ある時から家族になってしまう。また子供の親でもあり、私の場合は仕事のパートナーでもあるので、ある程度の距離感がないと、ときめきが維持できないと思いましたね。


Dr.衣理

そのために何か秘策があります?

十和子さん

たとえば出社・帰社時間をずらすとか(笑)。自宅からオフィスに出勤したり、一緒に帰宅することもありますが、意識的に“すれ違い”をつくることで、気分をリセットする時間を作っています。主人が外食すると言えば、「どうぞ楽しんできて」という気持ちですし(笑)。そんな距離感をもつことが、女性として見つめてもらうには必要かなと思っています。


Dr.衣理

あと、宝塚もときめきには欠かせないエッセンスですよね(笑)。

十和子さん

はい(笑)。宝塚は外見の美しさだけでトップに立てるかというと、そうではない。成績が優秀だから秀でるかというと違う。そんな舞台を観ていると、「人間の魅力」って何だろう、「華がある」とは、どんな人かということをよく考えますね。宝塚は観るだけでもエネルギーを頂けますか、そこから何かを学びたいと、いつも思っています。


君島十和子さんのきれいの習慣

美白ケアは紫外線が強くない時も大事!“通年美白”のために開発した2品

 (1774)

肌の白さは1年を通じて育む必要があることから、美白有効成分に保湿効果を加えた2品を開発。ビタミンC誘導体に、植物性の保湿成分を配合。

左から

FTCザ ホワイトニング エマルジョンW 60g 8,925円

FTCザ ホワイトニング ローションW 150mL 6,300円

/ともにフェリーチェ トワコ コスメ

北海道の食材を堪能できる。家族で楽しめるフレンチ

 (1777)

「レストランというよりも、ビストロ=食堂として楽しんで欲しい」というシェフ。心地よいオープンキッチンの空間で、北海道の旬野菜を楽しめる。

●ル・ゴロワ(Le Gaulois)
 東京都渋谷区神宮前2-3-18
 TEL:03-3404-0820
 営:12時~14時(L.O.)、18時~21時(L.O.)
 休:月曜日(祝日の場合は翌日)
 ウエブサイト http://www.legaulois.jp/

十和子さんとの対談を終えて...

以前、女性誌のインタビューで、十和子さんが「無駄に何か(食べ物)を口にしない」というようなことをお話しされていて、とても印象に残っていましたが(私はどうしても食べてしまいますので....)、今回の対談でも、そういった美しさをキープするための姿勢や熱意がひしひしと伝わってきました。

何かを達成するためには努力が不可欠ですが、美も同様です。
彼女は”美のプロフェッショナル”という職業を体現している女性だと思いました。
51 件

関連する記事こんな記事も人気です♪

真山景子さん(後編)~キレイの習慣編~

「JJ」(光文社)の専属モデル時代...

キレイの履歴書

君島十和子さん(前編)~キレイの哲学編~

女優時代と変わらぬ美しさを保ちなが...

キレイの履歴書

内山しのぶさん(後編)~キレイの習慣編~

数々の人気女性誌の編集長を経て、2...

キレイの履歴書

深澤亜希さん(後編)~キレイの習慣編~

さまざまな女性誌や美容誌で活躍して...

キレイの履歴書

この記事のキーワードキーワードから記事を探す