“ゆるふわ陰影メイク”で、ナチュラルな小顔へ!

東京はまだ梅雨入り前のシーズンですが、美容業界ではすでに秋の新色の発表が相次いでいます。そのカラートレンドは追ってお伝えするとして、ひとまず注目したいのが、顔立ちに陰影を入れる立体ベースメイクです。

目次

ベージュやブラウンなどキリッとした小顔をつくる陰影メイクはこれまでも発売されてきましたが、この秋はそのテクスチャーや形状が進化!

よりナチュラルな陰影感を演出できるようになり、メリハリというよりも“ゆるふわ”な立体感を実現できます。

イヴ・サンローラン・ボーテ

クチュールコントゥーリング 全2色 ¥7,000/イヴ・サンローラン・ボーテ(6月24日発売)
イヴ・サンローラン・ボーテから発売される陰影パレットは、クリーミーさとマットな質感を両立させたパウダーが進化ポイント。

つや感がありながら、肌浮きしないマットな仕上がりになるので、“小顔メイクしました”という不自然な感じがナシ。顔にあたる光をコントロールするような立体感が生まれるので、メイク初心者にもおすすめしたいパレットです。

バーバリー

バーバリー アイカラー コントゥア 全7色 ¥3,400/バーバリー(6月1日発売)
バーバリーからは目もとに立体感や奥行きを与えるペン型のアイカラーが登場。

ドーム型のクリームシャドーが目のカーブにフィットするので、“肌の塗り絵”を楽しむ感覚で、陰影をつくることができます。
全7色揃うので、自分の肌色にぴったりのカラーを見つけられるのも魅力。
フェイスラインに使って、そのまま指先でぼかせばシェーディングにも使えますよ。

シュウ ウエムラ

シュウ パレット ブラッシング ベージュ ¥15,000/シュウ ウエムラ(6月19日限定発売)
シュウ ウエムラからは、メイク上級者も満足できる16色の限定パレットが限定発売。

既存色6色に加え、秋新色が7色、限定色3色のヌードカラーを配したパレットで、グラデーションとなるカラーを買い足さなくても、これ1つで自由自在に濃淡メイクが楽しめます。プロ仕様としても活用できるパレットです。
ここ数シーズンではゆるいメイクアップがトレンドですが、顔立ちもゆるいと、全体的にぼやけた印象になってしまうのがネック。しかも、秋冬はちょっとシャープなメイクにトレンドが移行します。パーツメイクはゆるめでも、顔の輪郭はほどよく締めていきましょう!