「この方ともっと会ってみたい」とか、「この方ともっと話してみたい」と思った 自分の直感を信じています。
Q1:化粧品ブランドPRとして長年のキャリアをお持ちの田中さん。 ご自身のPR会社を立ち上げた経緯をご教示ください。
外資系ブランドのPR職として、この先もずっとブランドで仕事をしていくのだろうと自分では思っておりましたが、2014年6月、最初に勤めたクリスチャン・ディオール時代のメンバーから、当時の社長と仲間数名で一緒にご飯を食べようということで連絡がありまして。
そのメールの直後に23歳から10年間お世話になった上司であり、元社長から、「みんなで会う前に2人で会いたい」というメールをいただき、2人で会って話をすることになりました。
元社長はシャネル、ディオール、ウエッジウッドをトップブランドにのし上げた日本在住スイス人凄腕の男性。退任後は経営コンサルタントとして活躍し、主にヨーロッパの外資ブランドを日本で成功させるためのノウハウを生かして仕事をされていました。
その彼が担当しているクライアントにスイスの時計ブランドがあり、私がシスレー時代に担当していたセレブリティシーディングやインフルエンサーへのコミュニケーション、いわゆるブランドアンバサダー業務に興味を持っている、という話を頂戴しまして。彼と話を進めるうちに何かお手伝いがしたいなと感じ始めていました。
でも当時の私はサラリーマン。それ以上のことはできず数ヶ月が過ぎたころ、次に会う機会がおとずれました。
実は元社長は当時ではブランド業界では誰もが知っているようなワンマンで怖い存在でしたが、右も左もわからない私を時には父のように怒りながら、時には母のように優しく育ててくれたビジネスの恩人でもあります。
そんな彼の手伝いをどうしてもしたくなり、そのブランドに入るか、もっと自由な立ち場で仕事をご一緒できるフリーランスのどちらかの選択になり、私は後者である独立を選びました。
そのきっかけから2015年2月にミヤビブランドコミュニケーションズ株式会社を立ち上げることに至りました。
そのメールの直後に23歳から10年間お世話になった上司であり、元社長から、「みんなで会う前に2人で会いたい」というメールをいただき、2人で会って話をすることになりました。
元社長はシャネル、ディオール、ウエッジウッドをトップブランドにのし上げた日本在住スイス人凄腕の男性。退任後は経営コンサルタントとして活躍し、主にヨーロッパの外資ブランドを日本で成功させるためのノウハウを生かして仕事をされていました。
その彼が担当しているクライアントにスイスの時計ブランドがあり、私がシスレー時代に担当していたセレブリティシーディングやインフルエンサーへのコミュニケーション、いわゆるブランドアンバサダー業務に興味を持っている、という話を頂戴しまして。彼と話を進めるうちに何かお手伝いがしたいなと感じ始めていました。
でも当時の私はサラリーマン。それ以上のことはできず数ヶ月が過ぎたころ、次に会う機会がおとずれました。
実は元社長は当時ではブランド業界では誰もが知っているようなワンマンで怖い存在でしたが、右も左もわからない私を時には父のように怒りながら、時には母のように優しく育ててくれたビジネスの恩人でもあります。
そんな彼の手伝いをどうしてもしたくなり、そのブランドに入るか、もっと自由な立ち場で仕事をご一緒できるフリーランスのどちらかの選択になり、私は後者である独立を選びました。
そのきっかけから2015年2月にミヤビブランドコミュニケーションズ株式会社を立ち上げることに至りました。
Q2:ご自身のお仕事で、特に印象に残っている出来事や思い出を教えてください。
やはり、12年間勤めたシスレーを、2週間余りで辞めることになっていた直前の新製品発表会でしょうか。
たくさんの編集部の方、ジャーナリストの方、セレブリティの方がいらしてくださり、最後の最後まで残って話しをしたり、写真を撮ったりして涙がこぼれそうになるのを抑えていたことを思い出します。
たくさんの編集部の方、ジャーナリストの方、セレブリティの方がいらしてくださり、最後の最後まで残って話しをしたり、写真を撮ったりして涙がこぼれそうになるのを抑えていたことを思い出します。
Q3:今後どのようにお仕事の幅を広げていきたいと思われますか?
現在は、ラグジュアリー、ビューティーの2つのコンセプトに基づくPRの仕事をさせていただいていますが、2016年からはそこに伝統、文化の香りのあるコンセプトを追加したいと考えています。
Q4:いつもお洒落でスタイリッシュなイメージの田中さん。 ファッションのこだわりやポリシーがあれば教えてください。
仕事柄、発表会や展示会などドレスコードがある時に洋服を購入することが多く、それ以外のシーンではそのアイテムを着回すように工夫しています。
また自分のサイズにフィットした洋服を着用したり、ジャケットには必ずチーフを添えるといったことを心掛けています。
また自分のサイズにフィットした洋服を着用したり、ジャケットには必ずチーフを添えるといったことを心掛けています。
Q5:長年愛用している美容アイテムやお気に入りのアイテムがありましたら教えてください。
もともと肌が弱かったのでスキンケアは昔から実践しています。特に配慮しているのは、夜は必ずクレンジングミルクで洗顔すること。クレンジングミルクであれば油分の汚れをきちんと落とすことができて、肌も柔らかくなるので。それに洗い上がりが気に入っています。
お気に入りのアイテムはフランスの化粧品ブランドCARITAから出ている美容オイル カリタ14ですね。こちらは毎日、朝晩で愛用しています。
お気に入りのアイテムはフランスの化粧品ブランドCARITAから出ている美容オイル カリタ14ですね。こちらは毎日、朝晩で愛用しています。
Q6:スキンケアや健康、食生活など、美のために心がけていることはありますか。
スキンケアはトータルで5分ほどの短時間ケアですが、クレンジングミルク、化粧水、美容オイル、美容液、乳液、クリームは必ず施しています。
また体内ケアとして、美活酵素というサプリメントを愛飲しています。
また、冬は乾燥がひどく、ボディが荒れて痒みも伴うのでボディクリームやオイルは欠かせません。
また体内ケアとして、美活酵素というサプリメントを愛飲しています。
また、冬は乾燥がひどく、ボディが荒れて痒みも伴うのでボディクリームやオイルは欠かせません。
Q7:ご旅行・ご出張に行かれることも多いかと存じますが、おすすめの場所を教えていただけますか?
海外ですと、やはりフランスが大好きです。仕事柄行く機会が多かったからかもしれませんが、パリに関しては東京と同じ感覚で動けますし、おしゃれでお気に入りのお店もたくさんあります。
Q8:広い交友関係をお持ちですが、よい人間関係を長く築くためのコツをご教示ください。
仕事柄、毎日、昼会食、夜会食、その他に打ち合わせなどでたくさんの方にお会いしますが、「この方ともっと会ってみたい」とか、「この方ともっと話してみたい」と思った自分の直感を信じています。
よくこの業界では「こんどご飯行きましょう」「こんど飲みに行きましょう」と言いっ放しのケースもありますが、私は必ず日程を確認するように努めています。そしてメール、Facebook、LINE、インスタなどのSNSでも頻繁にコンタクトを取るようにしていますね。
よくこの業界では「こんどご飯行きましょう」「こんど飲みに行きましょう」と言いっ放しのケースもありますが、私は必ず日程を確認するように努めています。そしてメール、Facebook、LINE、インスタなどのSNSでも頻繁にコンタクトを取るようにしていますね。
Q9:田中さんが思う“美しい女性”とはどのような方でしょうか。
よく顔は心の鏡と言いますが、心の美しい方はすべての点において美しさを感じます。またちょっと厳しいかもしれませんが、仕事柄、スキンケアが行き届いているな、と思う方には魅力を感じますね。
Q10:読者の皆様へのお知らせや、お伝えしたい事がありましたらお聞かせください。
2015年は独立して間もない私の会社に、PRをお任せくださった数々のブランドのご担当者の皆様に感謝をしてもしきれません。ありがとうございます。 2016年も真摯に、丁寧に、ブランドと製品を多くの方に伝えていけるよう努力いたします。
また、たくさんの心のサポートをしてくれた友達や周りの方々、家族にも、 そしてこのような素敵な機会を与えてくださった片桐衣理院長に感謝いたします。
感謝を込めて・・・ 田中雅之
また、たくさんの心のサポートをしてくれた友達や周りの方々、家族にも、 そしてこのような素敵な機会を与えてくださった片桐衣理院長に感謝いたします。
感謝を込めて・・・ 田中雅之
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