人生を輝かせる『キレイ』が満載!

佐藤悦子さん

2016年4月28日 公開

日本を代表するアートディレクターである佐藤可士和さんのマネージャーとして、また一児の母として、仕事と子育てを両立させている佐藤さん。多忙な環境に身を置きながらも、充実した日々を過ごしている佐藤さんに、”ママ友”であるDr.衣理が、きれいの秘訣を伺いました。

PROFILE

1969年生まれ。広告代理店勤務を経て、1998年より、
外資系化粧品ブランドのAD/PRマネージャーに着任。
その後、2001年アートディレクター佐藤可士和のマネージャーとしてSAMURAIに参画。
数々の企業のCIやブランディング、商品及び店舗開発など、既存の枠組みにとらわれず、アートディレクションの新しい可能性を提案し続けるプロジェクトのマネージメント&プロデュースに幅広く携わる。
近著は『佐藤悦子の幸せ習慣〜今できることを全力で!』
(講談社)
http://www.1oven.com/etsuko_sato/index.html

朝晩の丁寧なクレンジングで、肌のリセットを心掛けています

 (1917)

Dr.衣理

佐藤さんはいつお会いしても、ヘルシーな肌を維持されてますよね。
スキンケアで心掛けていることはありますか?

佐藤さん

スキンケアのなかでも、特にクレジングを丁寧に行っています。肌に汚れが残っていると、良質な化粧水や美容液を使っても、きちんと効かないような気がして。以前、私が働いていた化粧品会社では、“クレンジングがナイトケアの第一歩”という鉄則があったこともあり、どんなに遅い夜でもクレンジングは欠かせません。なかでも、イースペシャルのクレンジングジェルは、肌あたりがやさしくて、汚れを一気に落とせるのでお気に入りです。

Dr.衣理

ありがとうございます。
不用なものだけを落として、しっとりとしたやわらかな肌に仕上がるように、開発した商品です。
現在のような、日々のスキンケアは20代の頃から実践されていました?

佐藤さん

いえいえ(苦笑)。
実は20代の頃は肌トラブルがあまりなかったことで、スキンケアはかなり適当でした。
ファンデーションも塗布感が嫌いだったので、すっぴんで出歩いていて、リゾートではいつも日やけは当たり前! どちらかといえばスキンケアよりもメイクに気を配っていた時代ですね。

Dr.衣理

確かに日やけした肌がかっこいいという時代でしたよね。でも、佐藤さんのお肌を診ると、もともとはそれほど肌質は強くないほうかな、と。それなのに、いまは健康的な肌を維持されているので、日やけで肌を酷使してしまったという状態ではありませんよ。

佐藤さん

よかった(笑)。
ありがとうございます。

Dr.衣理

ただ、エイジングとともに皮膚の免疫力は低下するので、注意が必要ですね。特に目の下からこめかみにかけてのCラインは、シミ、しわ、赤みがでやすい部位ですし、肌をリフトアップさせる力=“ガードル力”が弱まり、ゆるみやすくなるので。

佐藤さん

そういえば!37、38歳の頃から、顔がむくみやすくなって...。
美しく年齢を重ねるためにも、スキンケアや体内ケアにはきちんと取り組むべきですね。

いま実践したいのは“美容点滴”です...佐藤さん 全身に栄養が行き渡るので、疲労回復には効果的ですよ...Dr.衣理

 (1918)

Dr.衣理

いま実践している体内ケアはありますか?

佐藤さん

銀座で美容サロンを開いている友人から紹介された、中国漢方のサプリメントを1年前から摂取しています。
朝晩で20錠ほど服用するので、はじめは飲むたびに相当苦労していましたが、
いまでは口の中にパッといれて飲めるまでに(笑)。
摂り始めてから3か月後くらいでしょうか。効果が少しずつあらわれてきて、便秘の悩みが解消しました。
代謝があがって、体内リズムが生まれたようで嬉しいですね。そうそう、まだ未体験なのですが、
ぜひ美容点滴も挑戦したいですね!

Dr.衣理

点滴! 何かきっかけはあったんですか?

佐藤さん

はい。私の髪を切ってくれているスタイリストは、イベント、接客、取材やスタッフの教育と、殺人的なスケジュールをこなしている方なのですが、ある大きなイベントを行ったときに、いつもなら翌日は疲れがどっと出てしまうのに、にんにくやプラセンタ入りの点滴を打ったら、イベント後もいつものテンションで仕事をキープできたそうで。
彼の仕事ぶりがどんなに大変かを理解しているので、『そんなに効果があるのなら!』と、すごーく興味をもちまして(笑)。

Dr.衣理

疲労感をリセットできるので、美容点滴はおすすめですよ。血管に栄養を直接注入するので、全身に栄養を巡らせることができますし。私もよく活用しています(笑)

佐藤さん

ですよね。ブログを拝読しています。衣理先生も毎日食事やお弁当を作って、お子さんを幼稚園とお稽古に通わせて、その上お仕事も第一線で活躍なさって....ハードワーカーですものね!
 (1919)

日々を丁寧に生きることで、豊かなオーラがにじみ出る女性を目指しています。

Dr.衣理

佐藤さんはご旅行がお好きでしたよね。最近はどこかに行かれましたか?

佐藤さん

いまは子供がいるので、ハワイやリゾートなど、大人も子どもも楽しめる場所が多いですね。世界のさまざまなカルチャーに触れることが好きなので、本当はヨーロッパなどにも行きたいのですが、子供がいることと、なかなかまとまった時間がとれないこともあり...。でも半年前からスケジュールを確保して、必ず旅に出るように努めています(笑)。

Dr.衣理

私は旅に出ると完全にスイッチがオフになるので、子供を遊ばせていると、気がついたら夕方...なんてことがあります(笑)。環境を変えると、リフレッシュできますよね。

佐藤さん

はい。東京では2週間の休みをとろうと思っても、さまざまな連絡が入ってきて、ゆっくり休めませんが、旅にでれば日常とは隔離されますからね。心身をリセットするためには空間と環境を変えるのは有効です。子供も充分に楽しめますし。

Dr.衣理

リゾートでエステに身をゆだねるのも至福の時ですよね。でも、なかなか旅に出掛けられない時もある。そんな時も自宅でゆったりと音楽をかけながらマッサージを行ったりして、日々の疲れをリセットすることも必要ですよね

佐藤さん

そうですね。私が化粧品会社に入社したのは28歳の時だったのですが、社内にいらした50代、60代の先輩方は日々のスキンケアで肌に手をかけていたこともあり、美しさを保っていらして。その時から、私も日々のスキンケアを大切にしようと思いました。

Dr.衣理

年齢の重ね方もスキンケアと同じですね。

佐藤さん

はい。時間に追われることもありますが、日々をなるべく丁寧に生きていきたい。そういう人生を送ることで豊かなオーラがにじみ出てくるような女性になりたいと考えています。

美の格言

 (1920)

「心身をリセットさせるためには、環境や空間を変えることが大切」 by佐藤悦子

佐藤さんセレクトきれいのサポーター

1.自分の存在を表現している、ゲランの香水「マヨット」。

 (1921)

「ゲランのフレグランスコンサルテーションで、子供の頃の“幸せの記憶”から導き出された香水。子供の頃、母親が焼いていたケーキやクッキーの香りを連想させる、甘いバニラがラストノートで香ります」。

マヨット 125mL 35,280円/ゲラン

2.朝晩20錠の漢方サプリで、新陳代謝をサポート

 (1922)

「友人が勧めてくれた漢方薬がこちら。体内状態を健康に保とうとする力をサポートするチクゴ株クロレラを配合。朝晩欠かさず続けています」。

ヤクケンバイオリンク 1000粒 9,660円/ クロレラ工業

3.肌のお手入れに欠かせない、最愛のクレンジングとシートマスク

ベーシックケアライン 美人製造研究所 (1923)

「洗いあがりの肌がしっとりするので愛用しているクレンジングと、一度に5箱ほどまとめ買いしているシートマスク。乾燥対策に欠かせません」。

イースペシャル クレンジングジェルV 120mL 4,500円(税抜)、イースペシャル 衣理モイスチャーマスク 24mL×5包 15,000円(税抜)/ともに美人製造研究所衣理クリニック表参道

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