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美白美容液じゃない、“注目の効く美白”3選

2017年2月28日 公開

新作の美白コスメが続々と発売される3月。すでに美容誌やWEBでも美白特集が組まれているので、主力製品の美白美容液の新作情報はすでに入手しているかもしれません。そこで、今回は美容液以外の新作美白をピックアップ。脇役とは言わせない、力作が揃っています。

 

まず、美白化粧水でピックアップしたのは、富士フイルム アスタリフト ホワイトの新作化粧水。ここ数シーズンの富士フィルムの美白研究に対する情熱はとても熱く、今作でも新知見&新・美白有用成分の配合という2つのハードル超えを達成しています。

 

新知見というのは、“消えないくすみは、実は真皮層のくすみだった”こと。これまでは「おそらく、そうであろう」と考えられていたことを、フィルム技術で培った独自解析システムを開発することで、皮膚の深部である真皮層をヒトの肌で初めてカラーで可視化(視覚情報化)。肌内部の画像として詳細に確認したことで、くすみの分布やメカニズムを、より詳細に把握することができたのです。

 

そして、その真皮ぐすみに対応するのが、お米に含まれる成分、フェルラ酸であることを発見。このフェルラ酸に、従来の美白有用成分、ナノAMAを組み合わせたことで、シミもくすみもクリアにするという新しい効果を発揮します。新知見→それに対応する成分の配合、をスピーディに実現したことに拍手です。

 

アスタリフトホワイトブライトローション 130ml 3,800円/
富士フイルム(3月1日発売)

 

 

続いて紹介するのは、あらゆる環境汚染から白肌を守る、SK-Ⅱの高機能日やけ止めです。

 

いま、日やけ止めは紫外線に限らず、さまざまな外的刺激をブロックするよう進化していますが、SK-Ⅱの日やけ止めは、紫外線、赤外線、大気汚染と、環境汚染の3大要因をブロック

 

しかも、濃縮ピテラを含む複合成分を配合していることで、肌を守りつつも、その内側ではSK-Ⅱならではのスキンケア効果を発揮。紫外線を浴びた肌のキメを整えて、明るくするようなアプローチを目指しました。

 

加えて、特筆すべきがテクスチャー。充分な日やけ止め効果を維持しながら、スキンケア乳液のように軽いテクスチャーで、肌にピタッと密着。日やけ止め特有の塗布感や密閉感、きしみがまったくないことは感動モノ。

 

しかも、下地効果もあるので、ご近所メイクであれば、スキンケア後はこちらを塗って、ブラシでパウダーをささっとのせるだけで充分。このさっぱりとしたつけ心地は新感覚です。

 

アトモスフィア エアリー ライト UVエマルジョン SPF30・PA+++ 30g
7,500円(美肌百貨調べ)/SK-Ⅱ

 

3つめに紹介するのは、ポーラが発売する“飲む美白ドリンク”です。

 

美白シリーズのホワイトショットシリーズから発売されるドリンクは、“体内から透明感を育む”がコンセプト。化粧品で表皮細胞内のメラニンを散らして、色ムラをなくす機能がある成分、サフラワーQを配合しているほか、美白効果が期待できるポーラ独自成分を計3種も配合

 

製品発表会では、10日間飲用した女性の肌変化が限定公開されましたが、うなじの部分や腕の日やけなどが明らかにクリアになっていたことが衝撃!

 

もちろん個人差はあるものの、やはり飲用だけあって、美白成分が体内を駆け巡るために、くまなく効くのだろうと、改めてドリンクの高い作用を実感。10本で5,800円と少し値は張りますが、“効くサプリメント”と考えて、美白美容液と併用してほしい製品です。

ホワイトショット インナーロック リキッドIX 30ml×10本
¥5,800/ポーラ(5月1日発売)

 

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