マスク生活でメイクの主役が唇から“目もと”にシフトした今年、秋のスキンケアも、目もとの悩みにアプローチする新製品が登場しています。
クラランスからは、ブランドを代表するエイジングケア美容液、ダブル セーラムから、“目もと用美容液”、ダブル セーラム アイがお目見え!
従来の美容液のエイジングケア効果が高いため、目もとにもたっぷり使っているというユーザーが多く、その声に応えるべく、目もとに特化した新作を開発しました。
ポイントは、目もとのために13種の植物成分を配合したこと。そして、油溶性、水溶性の2相式ボトルにすることで、フレッシュな状態で肌に効かせるような処方に工夫したことです。
パワフルな成分を新鮮な状態で届けることにこだわったことから、テスト使用した女性の約90%が「目疲れのサインが減った」と答えるほど、アンチエイジ力を発揮します。
ダブル セーラム アイ 20mL ¥9,900/クラランス(9月3日発売)
カバーマークからは、レチノールを配合した目もと用美容液、モイスチュア リッチ リンクル クリームが発売。
しわに働きかける美容成分、レチノールに、肌の土台をボトムアップさせる特許成分、クスノハガシワエキスをドッキング。
成分そのものがストレートに効くだけでなく、その成分を肌との親和性に優れたカプセル(リポソーム)に入れたことで、肌の奥まで美容成分が到達することを可能に!
約2週間で目もとのしわ、総数が減るという目に見える効果を確認できます。
しかも、塗った途端にストレッチフィルムを形成するため、ベースメイクの入り込みやメイク崩れも防ぐ効果を得られるのも魅力です。
モイスチュア リッチ リンクル クリーム 20g ¥5,800/カバーマーク(9月17日発売)
“次世代型の目もとケア”を発表したのが、シセイドウ。資生堂が2018年に取得した米国ベンチャー企業の“セカンドスキン技術”を応用した新作、ビオパフォーマンス セカンドスキンを発表しまいた。
こちらは商品名通り、“疑似皮膚”といえる被膜で、目もとの下をカバーすることで、下まぶた特有のたるみやくすみを一層してしまうという画期的な商品。
その使用ステップももはや特殊メイクのようで、まずは下まぶた全体に美容液を塗ることで凹凸をなくした後、別の美容液でその状態を固定。しっかりと乾かすことで、疑似皮膚が完成するという仕上がりです。
これまで“疑似皮膚をつくる”といった触れ込みのファンデーションなどもありましたが、こちらは米国の特許技術を応用したこともあり、これまでにない“生肌感”があることが斬新。
その高い技術力のため、それなりの価格はしますが、その驚きの見た目は一見の価値アリです。
シセイドウ ビオパフォーマンス セカンドスキン 約75回~115回分(目袋の大きさにより異なる)¥32,000
/シセイドウ(10月1日発売) *約4回分¥3,500のトライアルセットもあり