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口もとの名脇役! ハイブリッドなリップケア

2017年6月29日 公開

ここ数年、BB・CCクリームなどの登場で、あらゆるジャンルで、スキンケアとメイクアップの融合が進んでいますが、その波はリップケアにもあることをご存じですか?

 

そもそも、小じわやくま、くすみなど、見た目印象を左右する目もとに比べて、口もとは口紅やグロスで美しさをカモフラージュできるので、リップクリームや唇用美容液は、パーツケアで“後回し”になりがちな存在。実際、メイクアップは“いいもの”を使っていても、リップクリームにはお金をかけてない、という人は少なくないかもしれません。

 

しかし! 前述したようなスキンケアとメイクアップのいいとこどりである“ハイブリッド型”の流行で、リップクリームも着実に進化。高機能なリップケアが揃うようになりました。

 

たとえば、クレ・ド・ポー ボーテから発売された「ソワンUVレーブル」は、エイジングケア効果を重視したトリートメントタイプ。唇にするすると気持ちよくのびて、薄膜をつくりつつ充分なうるおい感でシールド。健康的なピンク色の唇に整えてくれます。また、商品名にある通り、紫外線から唇をしっかりとガード。

 

SPF30・PA+++の高い防御力で、紫外線によるくすみを防いでくれます。脇役ながら“唇の若返り”を実感できる効果から、クレ・ド・ポー ボーテのなかでも隠れた名品になること確実です。

 

クレ・ド・ポー ボーテ ソワンUVレーブル ¥6,000
/資生堂インターナショナル

 

 

“血色感をコントロールする”というコンセプトで開発された、新感覚のリップケアが、フローフシの新作「LIP38℃」。

 

体温が少しだけあがった“38℃”の血色感が、最も魅力的な唇であるという研究結果をもとに、38℃を起点に、+5℃から-2℃までの5段階で色調を用意。

 

赤みが強すぎる色には-2℃を使ったり、ほんのり上気した血色感なら+1℃を選ぶなど、もとの唇色や、なりたい唇によって自在に選べる点が新鮮! リップケア以上、リップグロス未満な仕上がりを実現しました。

 

また、うるおい菌と呼ばれる乳酸菌、ラ・フローラを配合。こんな攻めの姿勢にもフローフシらしさを感じます。

 

LIP38℃ 全5種 各¥1,600/フローフシ(7月7日発売)

 

大型ブランド、KANEBOからは、初のリップ下地が登場。こちらはオイルベースのリップ下地なので、乾燥感や縦じわのある唇にうるおいを与えながら、オイルでコーティングするような仕上がりに。つるんとハリのある唇はクセになるはず。

 

しかも赤の色相の中心カラーという“5Rカラー”=レッドのパールを配合したことで、きれいな血色感がオン。光沢感も演出できて、CCベースのように唇の透明感を引き出してくれる秀作です。

カネボウ リッププライマー ¥3,200
/カネボウインターナショナルDiv.(9/8発売)

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