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2021下まぶたメイクはカラフルに!

2021年7月5日 公開

マスク着用がすっかり定着したいま、メイクアップも目もとが主役になっています。しかも、目もとを際立たせるために、眉メイクが太く、濃くなっており、そんな“濃眉”とのバランスをとるために、下まぶたメイクがトレンドになりつつあります。

 

以前の下まぶたメイクといえば、目を大きく見せるために、締め色の“囲みメイク”が主流でしたが、この秋冬は目もとに存在感を与えつつも、“おしゃれ感”も醸し出せるようにカラーで入れることがポイント。

 

上まぶたに入れたカラーを下まぶたにも入れるのはもちろん、上まぶたのカラーグラデーションを、そのまま下まぶたにも入れていくといった“ネオ囲みメイク”も登場しています。

 

文章ではわかりづらいかもしれませんので、実例をあげましょう。お手本となるのはアディクション、ディオール、セルヴォークの3ブランドです。

 

まず、アディクションはカラーマスカラと6色を配したアイシャドーパレットを駆使して、上下にカラーの囲みメイクをIN。

 

ポイントは、まぶたの上にのせた、アイホール全体~締め色のグラデーションを下まぶたにも施していること。単なる囲みメイクと異なり、奥行き感が演出できています。

 

しかも、囲みを黒や茶色ではなく、パープルの濃淡でつくっているため、目もとが強い印象になりすぎず、おしゃれ感を演出。さらにカラーマスカラでアクセントを加えているのもポイントです。


アディクション コンパクト アディクッション  センス オブ クラリティ
103 アンタッチドオーシャン ¥6,600/アディクション(8月6日限定発売)

 

続いて紹介するのは、ディオールです。繊細な羽模様がデザインされた5色入りのアイシャドーパレット、サンク クルール クチュールで表現するのは、鳥の羽のようなリッチな色使い。

 

 

ゴールドに、ルビーレッドやダスティなピンクなどの暖色カラーを重ねることで、秋らしく、華やかさもある目もとに仕上がります。

一見、派手に見えるカラーですが、サンク クルール クチュールならではの繊細な発色と上品なパール感で、落ち着いたアイメイクに仕上がるのはさすがです。

サンク クルール クチュール 各¥8,580
/パルファン・クリスチャン・ディオール(7月30日限定発売)

 

3つめに取り上げるのは、セルヴォーク。暖色のコレクションが多いなか、セルヴォークはアラスカの氷河期をイメージしたコレクションを発表。

 

なかでも、ポイントとなるのが、氷河のアイシーブルーをイメージしたアイライナーでつくる下まぶたメイク。

白目をクリアに映えさせながら、神秘的な目もとを演出できるので、ポスターメイクのように暖色メイクのアクセントとして使用すると、新鮮な表情に!

 

クリーミーで描きやすいことも特長です。

 

 

セルヴォーク シュアネス アイライナーペンシル EX05  ¥3,080
/セルヴォーク(7月28日直営店発売)

 

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